自分で作る?業者に依頼する?
フォトブックはパソコンやスマホで簡単に作ることができるアルバムです。データやプリンターを用意して自分で作成することもできますし、業者に依頼して作ってもらうこともできます。自分で作る場合は、デザインや写真の数も好きに選ぶことができるので、自由度の高いフォトブックを作成可能です。業者に依頼する場合はあらかじめ用意されているサービスを利用できるので時間がかからず、道具を用意する必要もないので安く作成することもできます。また、プロの技術を利用できるので、仕上がりが綺麗で画質も良い写真を揃えやすいです。何冊も作りたい場合は、手軽に作れる業者に依頼すると良いでしょう。自分で作る場合は手間もかかりますが、その分思い入れも増えますし、世界に1つだけのフォトブックを作れるという良さもあります。
カバーの種類や製本の仕方も重要
カバーや製本の仕方でフォトブックの印象は変わってきます。ハードカバーのフォトブックは高級感があり、丈夫で傷みにくいです。ソフトカバーは軽くて運びやすく、本棚に置いても邪魔になりにくいという特徴があります。製本の仕方にも種類が沢山あります。無線綴じという製本の仕方は、紙の背にのりをぬって固める製本方法で、雑誌のような仕上がりになります。中綴じは表紙の中心をホチキスで綴じ、少ない枚数のフォトブックにも対応可能です。リング綴じは紙の背中に穴を開けて、そのリングを通して綴じます。開閉がしやすく、中央部分に写真を配置しても見えやすいです。ほかには大きさやページ数を選べる業者もあり、自分好みのフォトブックを作るならこだわりたいところです。フォトブックを作って、思い出をいつまでも大切に残しましょう。
フォトブックは、個人的な写真集に近いものです。プリントアウトした写真を貼り付けるものではなく、スマートホン等で撮影した写真をページごとに編集し、一冊の本にまとめたものです。贈り物などに利用されます。