メリット盛りだくさん!電子タバコの楽しみ方

欧米で人気の電子タバコは、魅力的なメリットがいっぱいの喫煙具です。メリットのひとつは、使用するリキッドがほぼ無害だと言われている点ですね。使用者は発生する水蒸気を吸うことになるので、ニコチンの入ったリキッドさえ使用しなければ、タバコ特有の臭いもしません。受動喫煙の心配がないため、非喫煙者の健康被害が少ない喫煙具とも言えます。リキッドに含まれているのは、植物性グリセリンやプロピレングリコールといった成分です。これらは食品添加物としても使われる成分なので、人体への影響は少ないと考えて良いでしょう。過剰摂取さえしなければ、安全に使えるという点が電子タバコの最大の魅力なのです。また、フレーバーが豊富な点も電子タバコの良いところですね。爽やかなメンソール味から甘いフルーツ味まで、誰もが試したくなるような魅惑的なリキッドが何種類も販売されています。好みのフレーバーをミックスして、自分だけのリキッドが作れる点も電子タバコのメリットです。

デメリットもある?ニコチンリキッドの取扱いについて

海外では広く親しまれているニコチン入りのリキッドですが、日本での販売は禁止されているのが現状です。ニコチンの入ったリキッドをどうしても手に入れたい場合は、海外から個人的に取り寄せる必要があります。個人輸入に不安を覚える人は、輸入代行業者を利用して購入するのもひとつの手段です。様々なフレーバーが楽しめる電子タバコですが、国内ではニコチンリキッドをすぐに入手できないという点が、喫煙者には物足りなく思えるかもしれませんね。しかしその分、ニコチンを断ちやすいというメリットもあります。つまり電子タバコは、将来的に禁煙を考えている人にも打ってつけの喫煙具なのです。

ニコチンリキッドとはニコチンと添加物からできており、主に電子タバコ等に用いられているものです。日本では薬事法により売買や譲渡は禁止されており、一定量を個人輸入という形で入手することになります。